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風船で宇宙を撮る岩谷圭介さんの言葉

ふうせん宇宙撮影

岩谷圭介 情熱大陸の言葉
Pen : Pelikan - M800 (B)
Ink : Pilot - Kirisame

僕がしている活動の本質って、宇宙を撮ることじゃないと思うんですよね。いままで見えなかったものが見えることがひとつだと思っていて、それがこの、日々の生活の中で埋もれていることが見えるようになるから感動があると思うんですよ。

岩谷圭介 (情熱大陸)
====================

2015年10月18日に 「情熱大陸」 で放映された岩谷圭介さんのお話は引き込まれるものがありました。

岩谷さんは、宇宙空間から見た地球の姿を撮影し、発表し続けています。

NASAのような巨大機関がそれをするなら普通の話ですが、岩谷さんがすごいのは、予算も限られている、一介の個人の立場で行なっているということにあります。

岩谷さんは次のようにして、撮影されています。

1) ホームセンター等で普通に売られている品を用いて、特殊な風船を組み立てる。
2) 風船の中にカメラを入れる。
3) 風船を地上から放つ。
4) 宇宙空間まで飛び続けた風船はやがて破裂。
5) 破裂した風船はパラシュートで地上に着地。
6) 帰還したカメラを見つけ、回収する。

岩谷圭介さん

このようなプロセスを経て撮影された作品が冒頭のものになります。

この中で、最も難しいのは 「6)回収」 だそうです。どこに落ちるかわかりませんから、番組では、風向きをはじめ、様々な気象条件をパソコンで計算し、着陸地点を見つけ出す様子が映されていました。

岩谷さんの風船から映し出される地球の姿は美しい。スペースシャトルから映された地球も美しいですけれど、それを超える何かがありました。

その何かとは、おそらく、予測のつかない風船の動きの中で撮影された地球に、われわれは、素朴で暖かいものを感じ、「地球がひとつの生き物である」 という本質的なことを思い起こさせてくれるからではないかと思うのです。

岩谷さんが風船による宇宙撮影の世界にのめりこんだのは、当然ながら趣味からでした。しかし、その世界を極めていくうちに、自分に与えられた使命のようなものを感じられたのでしょう。それが上述の言葉となって現れたのだと思います。

岩谷さんがすごい人だなあ、と思うのは、ご自身のサイトで、風船宇宙撮影のノウハウを惜しげもなく公開していることです。

情報公開の理由について、岩谷さんは次のように述べておられてます。

********************
宇宙とは個人では到底不可能に思える対象です。その不可能の象徴である宇宙を自分自信の力で触れることが出来るということを体験して欲しいのです。宇宙が成功できれば、どんな事柄でも挑戦できる、そう思える仲間を増やしていきたいのです。

「やってみる」 から、はじめよう。

やってみる事で夢を実現する人々が増えていくことで、世界はもっと素晴らしい場所になると私は信じています。そのために、宇宙撮影の情報を提供しているのです。

********************

いやはや、日本にも、こんなスケールの大きな人ががいるとは! 

岩谷さんは1986年生まれですからまだ29歳。私はこれまでの50年近い人生で、一体何をやっていたのかと、恥ずかしくなってしまいます。

とはいえ、私の人生はまだまだ続きます。今からでも遅くはない。「どうしたら得か、どうしたら楽になるのか」 という低俗な思考回路で進みがちな日々の生活からはなれ、「自分は人に何ができるのか、地球に何ができるのか」 という岩谷さんのメッセージに習い、身近なレベルから実践していかねばならないと思いました。
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