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大谷選手に贈る万年筆を考える

大谷選手と万年筆

Pen : Pilot - Custom Heritage 92 (M)
Ink : Pilot - Murasaki Shikibu

~ 大谷 中田から「今季15勝」のご褒美、高級万年筆リクエスト ~

日本ハム・大谷が「書」で飛躍する。千葉・鎌ヶ谷での秋季練習後、大谷は主砲・中田とシーズン前に約束した 「今季15勝」 を達成し、ご褒美として 「高級万年筆」 をもらうことを明かした。すでに中田にはリクエスト済みで 「書くことが減っている。きちんとしたものがあれば、そういう気持ちになれる」 と心待ちにした。

岩手・花巻東時代。毎日の練習後に反省や目標を記す 「練習日誌」 が課されたことで、大谷にとって書くことは習慣の一つになった。目標をより明確にし、実現性を高めることが狙いだ。大谷はプロ入り後も日記をつけ、趣味の読書では、大事な箇所を手帳にメモして「二度読み」する。小説や自己啓発本などジャンルはさまざまあで 「無駄なところを省きたい。2回読んでやっとわかることがある」。読んで、書いて、読む。そうして自分の成長の糧にしているのだ。

2015年10月22日 スポニチ アネックス
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イチローは日本人として初めて、メジャーリーグで殿堂入りすることでしょう。では、彼に続く日本人は誰なのか?

私は上のエピソードを知り、日本ハムの大谷選手ではないかと考えるようになりました。

彼はまだ21歳。その若にして、「きちんとした高級万年筆があれば、文を書く気になれる」 と言ってのけるのは、あっぱれという他ありません。この一言で、彼の頭脳は成熟した40歳のレベルとうことがわかります。

メジャーリーグの頂点を目指す若者は世界中で数多くいますけれども、大谷選手ほどの肉体と頭脳を持つ人は存在しないはずです。将来、メジャーで大活躍する大谷選手が目に浮かんできますね。

ところで、、、上述の報道によれば、中田選手が、大谷選手に万年筆を贈るとのこと。

はたして中田選手は、どの万年筆を選ぶのでしょうか?

自分が中田選手だったとしたら、まず次のように考えます。

1) 万年筆の匠の技を感じてもらえるペン
2) 万年筆の美しさを感じてもらえるペン
3) 「書く」という行為に喜びを感じてもらえるようなペン
4) 大谷の身長は193cm。当然、手も大きいので中型以上のサイズのペン

ここでは、各社の限定品は除いて、定番品でしぼっていきます。

まず、一番目の 「万年筆の匠の技を感じてもらえるペン」 というポイント。やはり、ピストンなどの吸引式ペンを選びたいです。インクを吸い取るあの楽しみを通じて、心が癒されることもあるでしょうし、小さな製品に込められた人間の叡智に感動する日もあるでしょう。

そうすると国産品で残るものはほとんどありません。

セーラーのプロフェッショナルギア・レアロ、
プロフェッショナルギア レアロ

パイロットのカスタム823
カスタム823

といった吸引式はありますけれど、「万年筆の美しさを感じてもらえるペン」 という点ではインパクトが薄いです。

では海外品ではどうか。

パーカーならデュオフォールド。パール&ブラックは見た目も豪華でカッコいい。
パーカー デュオフォールド

ウォータマンならエドソンでしょうか。サイズ、ルックス、ともに申し分無し。
エドソン

ただし残念ながら、両者ともに、吸引式ではありません。

そうすると、ペリカンやモンブランといったドイツ品が有力候補になってきます。

ペリカンなら大谷選手に合いそうな最大サイズはM1000になりますが、万年筆デビューの方に贈るということなら、M800が適切だと思います。柄は定番の緑縞でしょう。
M800

サイズ、筆記感、ルックス、どれも申し分なしです。けれども、「中田が大谷に贈る万年筆」 として、ペリカンM800は、あまりに無難すぎて面白さに欠けます。何かひとひねりほしいところ。

モンブランも同様に無難すぎますね。

そんなわけで、私だったらイタリア品を選びます。

まずはデルタならドルチェビータ ピストン・フィリングでしょうね。
ドルチェビータ ピストンフィリング

そしてもうひとつ、アウロラのオプティマも捨てがたい。カラーは迷うところですが、この一本、ということならブルー。
オプティマ

他のイタリア品は、機能に信頼がおけないので選べません。

結局、私のセンスではドルチェビータとオプティマの一騎打ちとなります。

この勝負、難しいところですが、私ならオプティマを選びます。

理由の第一は、ペン先の感触はどちらも良いのですが、私はオプティマの方が好みであること。表現しにくいですけれど、シャリシャリっとした、紙面をすべる感触が好きなんですね。「書く」 という行為に喜びを感じてもらえそうです。

もうひとつの理由は、オプティマ独特の 「リザーブ・タンク機能」 が面白いこと。これはインクが切れても、尻軸を回すと予備インクが出てくる、というものです。実際に吸引窓からこのリザーブタンクの様子がうかがえるのですが、とてもユニークです。このペンを設計された、職人の魂が感じられます。

勝手な妄想を続けて、オプティマ・ブルーを私は選んでしまいましたが、中田選手は何を選ぶのでしょうか。

なんだかモンブランになりそうな気がします。それも146の細字 (F) あたり。もしくは149の中字 (M) か。

モンブランはブランド力ではダントツですけれど、「美しさ」 と 「書く楽しさ」 という点では、劣るように思います。

今回、大谷選手がモンブランを受け取ったとしても、これをきっかけに、将来は国産含め、様々なペンに進んで、万年筆ワールドにハマってほしいものです。
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