FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

資生堂は日本の誇りです

資生堂

Pen : Pilot Custom Heritage 912 (WA)
Ink : Sheaffer Turquoise

日本に帰国中に、ある男性向きの雑誌のインタビューで、どういう男が好きか、とたずねられた。私の答えは、タキシードの似合う男、というものだった。そして、その理由として、こうつけ加えたのである。
「ジーパンの似合う男が必ずしもタキシードも似合うとはかぎらないが、タキシードの似合う男は、絶対にジーパンも似合うからです」

塩野七生 : 男たちへ
====================

私は資生堂の大ファンです。

といっても、残念ながら男性用化粧品を使うほどオシャレの感度が高くないので、資生堂製品の愛用者ではありませんが、資生堂のコマーシャル、資生堂の経営者のコメント、資生堂製品のパッケージ、こうしたものを通じて資生堂ってカッコいいなあと思うのです。

銀座の資生堂パーラーは私のお気に入りのレストランです。
資生堂パーラー

私はこのお店に、資生堂の美学が集約されているように感じます。接客、内装、料理、全てにおいて非のうちどころがありません。料理のお値段は洋食レストランと考えるとかなり高めですが、資生堂文化を学べるショー、もしくは研修として考えれば、ずいぶんお安いものだと思います。

さて、冒頭の塩野七生さんの 「男たちへ」 という文春文庫の本、この本は54章のエッセーから成っています。巻末に 「花椿 1983年6月号 ~1988年1月号」 という記載がありました。

「花椿」 という雑誌は、書店で見た記憶がありません。「もう廃刊になった雑誌かな?」 と思って調べてみたら違いました。

花椿は1937年創刊、資生堂のPR誌だったのです。
花椿 資生堂

長年にわたり塩野七生さんの記事を連載したPR誌を持っているなんて、さすが資生堂だと感服致しました。

私が今、大学教授であるならば、「資生堂文化はいかにして生まれたか」 をテーマに徹底的に研究してみたいです。どうやってこんなすごい企業が生まれのでしょうね。日本の誇りです。

そんな資生堂の花椿に連載を持っていた塩野七生さんは、「タキシードの似合う男が好き」 だそうです。
タキシード ジェームスボンド

私は以前、海外で開かれたパーティで、タキシードをキメて着て参加したら(貸衣装屋で借りました)、イギリスの人に 「カッコいいね!」 と褒められました。たとえお世辞だとわかっていても、タキシードの本場であるイギリス人に言われたのが嬉しくて、今でも良い思い出となっています。

今のところ私は、ジョルジオ・アルマーニ氏を目指して 「ネイビーのTシャツと洗いざらしのジーンズが似合う爺さんになる」 が目標ですけれど、「タキシードの似合うオジサンになる」 への変更も面白そうだな、と塩野さんの言葉を見て思いました。
関連記事

コメント

非公開コメント

カレンダー
10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
407位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
哲学・思想
42位
アクセスランキングを見る>>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。