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ビビれるってことは幸せだと矢沢永吉は語った

矢沢永吉 songs

ステッドラー - レシーナ 中字 : ペン
エルバン - レッドとオレンジのブレンド : インク

俺ねえ、毎回、ツアーが始まる初日なんて、ドキドキしている。でも、この怖いとか、嫌だよとか、ドキドキだとか、そういうものをまだ現役で持てているというのは、僕は目茶ラッキーだと思う。これ無くなったらおしまいだよ! 一番何が寂しいって、何して良いかわらないっていうことが、一番寂しいじゃない? 僕らは 「くそっー」 とか文句言いながら(やる事が)あるんだもん。

矢沢永吉 : 
2015年9月25日放送 -NHK - SONGSスペシャル (山田孝之との対談より)
====================

正直に告白しますけれども、仕事において、私はしょっちゅうビビっています。

「この場から逃げ出したいなあ。。。」 と思う場面を振りかえってみると、こんなかんじでしょうか。

- 上司から怒鳴られて呼び出されたとき
- 大勢の人の前で、プレゼンテーションをせねばならないとき
- 大きな商談で、自分が責任者として出席せねばならないとき (それも英語なら最悪)
取締役会

そういうときは、わまりからはそうは見えないかもしれませんが、手には汗、心臓はバクバクです。

それでも経験を重ねて、自分の心の状態を多少はコントロールできるようになりました。私がするのは次のようなことです。

・ 無意識に顔つきが深刻になっているので、口角を上げ、意識して笑顔を作ってみる
・ 「ここで大失敗したって、自分の人生が終わるわけじゃない」と小声でつぶやく (頭で思うのではなく、目立たなくても口を動かすことが重要)
・ 「こういうピンチで俺は強いタイプだ」と小声でつぶやく
・  腹式呼吸で、細く長く息を吐く

昔はピンチの場面で、頭が真っ白になって言葉が出ない、なんてこともありましたが、今は上に揚げたような工夫により、クビにならずになんとか生き残っています。

それでも、やっぱり仕事でビビる場面に遭遇するたびに、「こういうストレスから開放されたら、どれほどすばらしいことだろう」と思います。逃げずにおられるのは、「給料をもらっているのだから仕方がない」というあきらめからです。

おそらく、これは、私だけでなく、仕事を持つほとんどの方にとって同じことでしょう。

そんな中、矢沢永吉さんが登場されたNHKのSONGSという番組を、ボーッとながめていたら、矢沢さんが山田孝之さんとの対談で面白いことを述べておられました。
矢沢永吉 山田孝之

「怖いとか、嫌だよとか、ドキドキだとか、そういうものをまだ現役で持てているというのは、僕は目茶ラッキーだと思う」

そうなんです。自分の会社人生も後半戦。会社を辞めた後、引退生活に入ってしてしまったら、仕事でビビる場面ってもう起こらないんですよね。いや、現役であっても、今後、窓際ポストに移動となれば同じことです。

引退後も、趣味の場面でビビることはあるかもしれません。例えば、音楽活動をしておられる方なら、人前での演奏会を前にビビることはあるでしょう。

しかし、それはあくまでも趣味の世界。そこで大失敗したところで、生活が脅かされるわけではありません。プロとして失敗が許されない場面に立ち向かうのとは、全く別の話です。

そう思ったとき、矢沢さんの言葉が胸に刺さりました。

もちろん、東京ドームで5万人の観衆を前にして震える矢沢さんのプレッシャーに比べれば、私のそれなんてお話にならないものです。
東京ドーム 矢沢永吉

しかし、大切なのは、プレッシャーの大小ではありません。

仕事でビビる経験を持てるっていうのは、それが取締役であろうが、ヒラ社員であろうが、ラッキーなことなんですよね。そうした視点で仕事というものを見つめてみると、仕事ってありがたいものだなあ、と思えてきます。

次回、ビビる場面に遭遇したら、「いや~、俺はこんなシビれる場面に遭遇できて、ラッキーだなあ」 とつぶやいてみるつもりです。

++++++++++++++++++++
(追伸)
今回、ステッドラー社のレシーナという万年筆で書いてみました。
ステッドラー レシーナ

ポップなフォルム、ペン先はスチール、そのわりに値段は高め、ということで、あまり人気は無さそうです (笑)

たまたま、バーゲンで安くなっていたので、あまり考えもせず私は買ってしまいました。これが意外に使いやすくて気に入っています。

インクのフローは極めて良好。ペン先はどことなくラミーのサファリと似た筆記感ですけれど、このペンの大きな特徴はペン先に重心が偏っていること。この特性は私に合っているのか、ペン先をコントロールしやすく感じます。
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