FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

血糖値との戦いが始まった

血糖値との戦い

LAMY - サファリ 中字 : ペン
エルバン - グリーンとブルーのブレンド : インク

糖尿病はなぜアンチエイジングの敵なのか? それは、インシュリン自体が加齢を起こすホルモンだからです。インシュリンは出なくてすめば出ないほど良いというのが、今の考え方です。だから糖尿病の人はもちろん、現在日本に1000万人いるといわれる糖尿病予備群の人も、なるべく生活においてインシュリンが出なくてすむようなライフスタイルをとった方がいいのです。

坪田一男 : 老いに勝つ10の秘訣
====================

まさかこんなことになるとは思ってもみませんでした。

検査の結果、私は境界型糖尿病 (糖尿病予備軍ともいいます) であることが判明したのです。このままうかうかしていると完全な糖尿病になってしまう、危険な状態です。

糖尿病と聞くと、肥満体型の方がかかるイメージがあります。私はBMIが21でして、標準よりやや痩せ形のため、そこに油断がありました。

健康診断で糖尿病診断の目安となる、空腹時血糖値とHbA1cは次のような推移をたどっていました。

2009年 105 mg, 5.8%
2010年 105 mg, 6.0 %
2011年 103 mg, 5.4 %
2012年 106 mg, 5.4%
2013年 115mg, 5.7%
2014年 110mg, 5.5%
2015年 115mg, 5.8%

だいたい似たようなレンジで推移しています。

標準値は、それぞれ、70mg ~ 110mg、~6.0% なので、健診後は医師から 「ちょっと血糖値が高めですけれど、運動量を増やせば大丈夫でしょう」 というコメントをもらっていました。

そこで、ここ数年は糖質の多い、ビールや日本酒は涙ながらに極力避けて、さらに夕食時は炭水化物を採らないようにしてきました。

それでも、テレビや新聞で 「かくれ糖尿病に該当する人が増加している」 という報道を見て気になり、医師に相談のうえ、先週、ブドウ糖負荷試験 (75g OGTT) を行ってみました。

これは水に溶かした75gのブドウ糖を飲んで、時間経過によりどれだけ血中に糖が出るかを測定するものです。その結果は次のようになりました。

0 分  96 mg
30 分 189 mg
60 分 217 mg
120分 179 mg
180分 94 mg

この結果をみたとき、その数字の意味するところを私は理解できませんでしたが、調べてみて次のことがわかりました。

・ 60分の値が180 mgを越える人は、糖尿病に移行する可能性が高い
・ 120分の値が200 mgを越える人は糖尿病型、140mg~200mgの人は境界型

180mg 以上の状態は、体内では吸収できないほど糖が溢れており、尿を通じて糖を出さざるをえないという異常な状態です。

糖が体内で溢れかえっているときは、血管が著しく傷ついているわけで、結果として老化が進みます。

今回の検査で体内に注入された75gのブドウ糖は、ごはん茶碗1.5杯の糖質量に相当します。食パンですとわずか1枚。実際の食事では、この他にもジャガイモやデザートなども食べているわけですから、長年にわたり、私はほぼ毎食後、尿を通じて糖を出していたことになります。

無知というのは恐ろしい。自分は無知ゆえに、一体、何年寿命を縮めてしまったことでしょう。

ご参考までに、日本糖尿病学会は、次の診断基準を定めています。

糖尿病型 : 空腹時血糖が126 mg以上、または、ブドウ糖負荷試験の2時間値が200mg 以上
正常型 : 空腹時血糖が110mg以下、かつ、ブドウ糖負荷試験の2時間値が140mg 以下
境界型 : 上記のいずれにも該当しないもの
糖尿病の診断

私の場合は境界型となります。

この検査結果が判明した後、私は糖尿病についてずいぶん勉強しました。そして血糖の状態が正常レベルに落ちるまで、次の食事制限をする決意を固めました。

・ 糖質の摂取を大幅に減らす。一食あたり20mg  (ごはん茶碗半分弱) 以内を目標にする。
・ 炭水化物は夕食のみならず、基本的に朝食も昼食も採らない。
・ ビールや日本酒は、時々飲んでいたけれど、今後は完全にストップする。
・ フルーツやデザートも完全にストップする。

このようにして、最終的には次の目標達成を目指します。

・ 食後の最大血糖値は160mg以内とする。
・ ブドウ糖負荷試験の2時間後の数値を120mg以内とする

この目標を達成するためには…… もう、大好きな寿司も
日本橋 次郎

ラーメンも
黄金の塩らぁ麺

カレーも
カシミールカレー デリー

食べられない、ということ。

大福もチーズケーキも食べられません。

もしかしたら、これらの好物を、一生食べられないかもしれないと思うと、気を失いそうになります。

しかし、それでも、焼酎やウイスキーは飲むことができます。ステーキも食べられます。刺身も食べられます。豆類も糖質は少ないので、納豆も食べられます。

それだけで 「ありがたい」、と思わねばなりません。

これからの人生、1パックの納豆の中に、自分はどれだけの幸せを見出せるか。
納豆

まるで、竜安寺の石庭を見つめて、そこに宇宙の真理を見出そうとした禅僧の気分です。
龍安寺石庭
関連記事

コメント

非公開コメント

カレンダー
11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
437位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
哲学・思想
40位
アクセスランキングを見る>>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。