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品性を身につける方法

品性を身につける方法

ペリカン - M400 トータスシェル/ホワイト 細字 : ペン
ペリカン - ブラウン : インク

品性は努力しなければ身につきません。品性は、生まれつき身についているものではないのです。いいところに生まれた人が品性を持っているのは、子供の時から品性のトレーニングを家庭内で受けているからです。いいところに生まれたからではなく、いいところで育ったから、その感性を磨く厳しいトレーニングを受けているのです。(略)自分にどれだけ品性と感性があるかを、常に意識しておかなければいけません。(略) 品性と感性は実は双子なのです。感性はあるが品性はない、という人はいません。品性と感性は、一つのことの両面になっているのです。

中谷彰宏 : オヤジにならない60のビジネスマナー
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もし、「あなたは人から、どのような人間だと思われたいですか?」 という質問を受けたら、どう答えるでしょう。

これは、「あなたが素敵だと思う人間像を教えてください」 という質問と同じです。人の価値観が問われる質問ですよね。

私は、「品のある人になりたい」 と答えます。

リンカーンの残した言葉に 「Every man over forty is responsible for his face (男は40を過ぎたら自分の顔に責任がある) 」 がありますね。この言葉の意味するところは、品性なのだと思います。

人が努力しなければ身につけられない 「品性」。40を過ぎれば、男性も女性も、品性が顔に表れるということでしょう。自分の顔をみて、人は私の品性を見定めているのかと思うとゾッとします。

そんなわけで、私も鏡とにらめっこしては、「品のある顔になっているのか」 と自らに問うわけですが、残念ながら 「品がありますね」 と人様から声をかけられたことは一度もないんですね。そう呼ばれるようになる日を夢見て、精進を続けるしかありません。

では、どうやれば品性を身につけることができるのでしょうか?

中谷彰宏さんは上述のとおり、「品性と感性は実は双子なのです」 と述べられています。ということは、感性をあげれば、品性もあがるということになります。

「品性を身につける方法」 と考えると難しい。しかし、「感性を磨く方法」 であれば道が見えてきそうです。

「感性」 という言葉から連想を膨らませると、「芸術」 が浮かんできます。

そうであるならば、芸術の中心に位置する絵画、とりわけ絵画鑑賞により感性を磨くという方法は有力と言えそうです。

絵画鑑賞を通じて、人は何を学べばよいのでしょうか。

最終的に 「品性」 に辿り着くことを目的とする場合、それは 「差異に気づくこと」 ではないかと私は考えます。言葉を替えて言うならば 「観察力」 です。

画家が精魂込めて描いた作品を、穴が開くほど懸命に見ていくと、そのミクロの世界に思わぬ発見をすることがあります。例えば、「この空に引かれた一本の緑の線は、近くで見ると違和感があるけれど、離れてみると緑は消えて自然な空の青さに見えるんだなあ」 といった具合に。

そうやって、観察力を磨いていくと、絵画の世界だけでなく、日々の生活においても、人の気づきにくいところに目がいくようになるはずです。

思い起こせば、自分のまわりにも、たくさんの先生がいることに気づきます。

「この人の挨拶の仕方はいいな」
「この人の仕事のときの姿勢はいいな」
「この人が箸を置くときの置き方がいいな」
箸の置き方

もちろん、反面教師もたくさんいます。

こういう差異は、誰もが無意識に感じていることだと思います。観察力のある人は、それを意識化できるのです。意識化できれば、具体的に自分が何を実行していけばよいのかが明らかになります。

それぞれは、目立たない、ほんの小さな違いでしかありません。しかし、その小さな違いが積み重なった時、人に 「品性」 が備わるのではないでしょうか。

「品のいい人」 はこうした過程を経ているはず。だから私も、遅まきながらそれに習おうと思っています。

40歳までに品性のある顔にはなりませんでしたが、60歳くらいまでにはなんとか。。。
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