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”整理・整頓” と ”美しい・きれい”

アインシュタインの机の上
*写真上 : アインシュタインの机の上


「整理・整頓」、子供の頃から耳タコの言葉ですが、このふたつの言葉の意味の違いを意識している人は少ないと思います。私自身も近年まで違いを知りませんでした。

けれども最近、このふたつの言葉の違いを認識することは、美しい仕事をめざすうえで大切だと私は考えるようになりました。

前稿でお伝えしたのは;

・「きれい」と「汚い」。これはどちらかというと、外観(視覚)に基づく言葉。
・「美しい」と「醜い」。これはどちらかというと、(人の)内面に基づく言葉。

ということでした。

この箇所を書いているとき、ふと閃くものがあったのです。

「整理・整頓」 の意味も同じことではないのかな、と。

・整頓 = 外観を整えること = きれい
・整理 = 内容を整えること = 美しい

これを日々の生活に置き換えると次のようになります。

・オフィスの机の上を整えること      = 整頓
・オフィスの机の引出しの中を整えること  = 整理

・パソコンのデスクトップ画面を整えること = 整頓
・パソコンのフォルダー環境を整えること  = 整理

このように考えれば、整理と整頓は全く別のものですよね。「整理・整頓」の一語として考えるものではありません。

では、整理と整頓、我々はどちらをより意識するべきなのでしょうか。

私は整頓だと思うのです。

整理と整頓では、整頓の方が簡単です。簡単な整頓という行為をおろそかにしていると、一歩進んだ整理までは手が届かず、自分のまわりの環境はどんどん複雑化していってしまうのではないでしょうか。

冒頭の写真はアインシュタインの机ですが、このように混乱した机で美しい仕事ができるのは一部の天才に限られるでしょう。

日々、整頓を心がけていれば、机の上はきれいです。朝、オフィスに来たとき、きれいな環境だと元気が出ますよね。視覚面から整えるってことはとても大切だと思うのです。

そういう環境であれば、忙しい日が続いて机の中が混乱していても、時間が空いたときに「今日は整理しようか」という気になれるでしょう。 (下の写真はビル・ゲイツの机です)
ビルゲイツの机の上

このように考えると、「整理が先、整頓は後に行なう」ということも、「整理・整頓を同時に行なう」ということも、実践できる人はいないのではないでしょうか。私は確信を持って「整頓が先、整理は後に行なう」だと思うのです。

小学校から教えられる「整理、整頓をしましょう」という言葉にも問題があります。

「整頓、整理をしましょう」と言葉の順序を変え、子供には整頓と整理の意味の違いを明確にして頭に叩き込ませる。これが後の人生において大きな差につながるはずです。

+++++++++++++++++++++

(追記)
以前、「整理と整頓の違いは何でしょう?」 という記事を投稿したことがあります。もしよろしければ御覧ください。
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