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世界の住みやすい都市ランキングと不動産価格

モノクル誌

英国情報誌モノクル(MONOCLE)から発表されている2014年版の「世界でもっとも住みやすい25都市ランキング」のうち、ベストテンにはなんと日本の都市が3箇所も含まれている。実際にこれらの都市の顔ぶれをみると、世界の都市に対する評価の視点を垣間見ることができて非常に興味深いものがある。

ZUU online 2015年5月16日

世界の住みやすい都市ランキング

====================

私は知りませんでしたが、イギリスにモノクルという雑誌があるそうです。2007年に創刊されたばかりなのに成功をおさめており、日本経済新聞が資本提携をしているとのこと。

そのモノクルが選んだ 「世界でもっとも住みやすい都市」 のベスト10に、日本の3都市が含まれるというのですから驚きました。

そのベスト10は次のとおり。

1位  - コペンハーゲン (デンマーク)
2位  - 東京
3位  - メルボルン (オーストラリア)
4位  - ストックホルム (スウェーデン)
5位  - ヘルシンキ (フィンランド)
6位  - ウィーン (オーストリア)
7位  - チューリッヒ (スイス)
8位  - ミュンヘン (ドイツ)
9位  - 京都
10位 - 福岡
 

一方、イギリスの権威あるエコノミスト誌が2014年に選んだベスト10は次のようになっています。

1位  - メルボルン (オーストラリア)
2位  - ウィーン (オーストリア)
3位  - バンクーバー (カナダ)
4位  - トロント (カナダ)
5位  - アデレード (オーストラリア)
6位  - カルガリー (カナダ)
7位  - シドニー (オーストラリア)
8位  - ヘルシンキ (フィンランド)
9位  - パース (オーストラリア)
10位 - オークランド (ニュージーランド)


この両誌、評価はかなり異なります。重なっているのは、メルボルン、ヘルシンキ、ウィーンの三都市のみです。「住みやすさ」 に絶対的な基準がない以上、評価基準次第で結果に差が出るのは避けられません。

さて、まずモノクルを見ると、北欧が三都市、上位にランクインしていますね。

私はこのうち、ヘルシンキには何度か行ったことがあります。たしかに夏はすばらしい街。最高です。しかし、冬は寒い。おまけに白夜ですからね。日が当たらない一日というのは、旅行で行くぶんには珍しくて楽しめるものの、これが日常となったらどんなものかなあ、、、と思います。北欧諸国では冬になるとうつ病患者が増えるという話を聞いたことがありますけれど、それも理解できます。

そんなわけで、北欧の三都市ランクインに関しては、個人的にちょっとだけ疑問符が付きます。

次にエコノミスト。ヘルシンキ以外は全て英語圏です (ヘルシンキも教育水準が高いから、英語で全て通じてしまいますが)。オーストラリアが5都市、カナダが3都市ですから、これもまた偏りすぎに思えます。

公平にみると、モノクルの方が幅広い視野で選出しているのではないでしょうか。

それはともかくとして、今回、モノクルが日本の三都市を選んだのは驚きました。欧米の方々が、「住みよい都市」 として、言葉もロクに通じない日本の都市を選ぶというのは、スーパーなことです。

私自身、海外に住んだり、よく出張で海外に行きますけれど、自分が日本人ということを差し引いて考えても、日本は世界でも屈指の住みやすい国だと思うのです。

だからこそ、今回のモノクルの評価には納得できるし、そんな冷静な目を持つモノクルって雑誌はすごいな、と思います。

では何がすごいのでしょうか。私が思いつくのは次のような点です。

・高い教育水準
・すぐれた治安
・美味しくバラエティに富んだ食べ物 (日本食に限らず)
・四季の変化 (実はこれを実感できる国はあまり多くありません)
・豊かな自然
・交通を初めとしたインフラの整備
・おもてなしの精神

日本にいると、これらはあたりまえに思えてしまいますが、世界の基準で考えれば日本は突出した位置にいるのです。

現在、日本政府は成長戦略として 「観光立国」 を目玉にあげ、外国人観光客は急増しています。しかし、これはまだ宵の口にすぎません。観光ビジネスの視点でみれば、日本はまだまだ計り知れないポテンシャリティを持っています。外国人観光客や外国人移住者は、今後、勢いを増して増加してゆくはずです。

今から20年後をイメージすると、私には、東京や京都のみならず、地方まであふれる外国人の姿が目に浮かびます。

そんな時代、日本の不動産価格ってどうなっているのでしょうか。

日本は少子化 → 人口減 → 不動産価格は今後低下する

という論調をよく目にするのですが、本当にそうでしょうか ?

日本の魅力に世界の人々が注目すればするほど、不動産価格は上昇してゆくのが自然の流れだと思います。

20年後、このブログの文章をを読み返したとき、自分はどう思うんでしょうね。

「やっぱり、俺って天才だったのね」 と思うのか、「ハズれた ~」 と思うのか、、、
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