FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジュリア・ロバーツ流、自信をつける方法

ジュリア ロバーツ 自信

ツイスト   ― ペリカン (ペン)
モスグリーン ― ファーバーカステル (インク)


松永真理 :  i モード以前

(*学生からの質問) 「自信を持つにはどうしたらいいんですか」
ジュリア・ロバーツは答える。
「自信があるフリをするのよ。新人のときはいつもそうだった。でもそうしていくうちに、いつか自分のものになっていくの」


====================

ジュリア・ロバーツという女優さんを初めて見たのは、「プリティ・ウーマン」 でした。私はハリウッド映画って全般的に苦手なんですけれど、「プリティ・ウーマン」 は大のお気に入りです。ジュリア・ロバーツもかわいかったけれど、それにもましてリチャード・ギアのカッコ良さが印象に残っています。
プリティ ウーマン

彼女は1967年生まれなので、この映画のとき23歳。この方の映画は 「プリティ・ウーマン」 以外、私は観ていないので、頭の中にあるジュリア・ロバーツは23歳の頃のままなんです。けれども、もうじき50歳になられるんですね。どうりで自分もオジサンになるわけです。

さて、上段の言葉は、大女優が学生との対談番組で残したものです。

「自信があるフリをするのよ。新人のときはいつもそうだった」 の言葉にある 「新人のとき」 とは、おそらく 「プリティ・ウーマン」 で大ブレークする前まで、女優としてキャリアの芽が出始めた頃のことを指していると思われます。

私はこの言葉をみて意外に感じました。というのは、私が仕事で出会ったアメリカ人を振り返ってみると、自信過剰気味の方が多かったからです。アメリカって、そういう文化なんだと思っていました。

ところが、この文を読んで、アメリカ人でも 「自分に自信を持てない」 と思って悩んでいる人が大勢いるということがわかりました。大女優による上述の言葉も裏を返せば、かけ出しの頃は 「自分に自信が無かった」 と告白しているくらいなのですから。
ジュリア ロバーツ

実際、厳しい競争社会のアメリカで生き残っていくためには、実力以上の自分を装わねばならないのでしょう。ジュリア・ロバーツもオバマ大統領もそうやって 「装う自分」 を追いかける形で実力が付いていったはずです。

しかし、装いの自分と実力のGAPが埋まらない人の場合、やがて自らの心のあり方に変調をきたしてしまうはずです。アメリカにおいて精神分析医にかかる患者数が桁外れに多いのは、こうしたアメリカ文化に原因があると思います。

自信過剰な人が多いアメリカと正反対に、日本は自信過少な方が多いように感じます。一見、自信なさげな方が、よく話してみるとすごい底力を持った方だった、なんてことがあります。

こうした方をジュリア・ロバーツ理論で考えると、「自信のないフリをしていると、実力も自信のないフリをしている自分のレベルに落ちてしまう」 ということになります。自分の経験からみて、これは正しいように思います。もったいない話です。

では、「実力の自分」 と、 「自信を装う自分」 のバランスをいかに保つべきなのでしょうか。

ソフトバンクの孫社長は、会社を立ち上げた際、二名のアルバイト社員の前で 「立ち上げた会社を10年で年商500億の会社にする」 と宣言したそうです。孫さんのように数百パーセント増しの自信を装ち、心折れずに進める方は稀です。

そのように考えると、私は 「実力の自分」 の10パーセント増しくらいの自信を装うのが、周囲との軋轢も生まず、精神的な負担もなく、プロとして持続的な成長を続けるのに適切なレベルではないかと考えます。

10パーセント増しの自信を持った自分を装い、それに自分が追いつこうと努力を続けてゆけば、10年後に自分の器はスタート時の2.6倍に、20年後には6.7倍になります。

私自身、今でも 「自分には荷が思いなあ」 と思う局面にちょくちょく出くわします。そんなときは、少し背伸びをした、装いの自分に成りきって挑むように心がけています。ジュリア・ロバーツのように 「そうしていくうちに、いつか自分のものになっていく」 ことを信じながら。
関連記事

コメント

非公開コメント

カレンダー
07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
384位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
哲学・思想
37位
アクセスランキングを見る>>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。