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スーパーモデル、ジゼルの持つ天命

ジゼル ブンチェン3

2014年4月16日、次の報道がなされました。

*******************

< スーパーモデル長者番付1位のジゼル ランウェイ引退>

スーパーモデルのジゼル・ブンチェン(34)が15日、出身地のブラジル・サンパウロで行われたファッションショーで最後のランウェイを歩いた。
 ジゼルは14歳でモデルの世界に入り、米誌フォーブスが発表したスーパーモデルの長者番付で、14年には4700万ドル(約56億円)となり8年連続トップに輝いた。シャネルなどの有名ブランドの広告塔を務めているほか、ビーチサンダルや下着のデザインも手掛けている。
 また、私生活でも俳優のレオナルド・ディカプリオ(40)と交際していたことでも有名になったが、05年に破局。その後09年にNFLペイトリオッツのスター選手のQBトム・ブレイディ(37)と結婚、2児をもうけている。  (中略)
 ジゼルは、ランウェイからは引退するが、雑誌や広告などのモデル活動は続けるという。

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世界のスーパーモデルの中でも、ジゼルは飛び抜けた存在です。どれくらい飛びぬけているかというと、昨年は次のとおり、世界2位との収入格差がおよそ8倍というすごさです。

(フォーブス誌による 「2014年 もっとも稼いだモデルランキング」)
1位  ジゼル・ブンチェン/4700万ドル(約48億円)
2位  ドウツェン・クロース/800万ドル(約8億円)
2位  アドリアナ・リマ/800万ドル(約8億円)


広告を中心にしたモデルという職業では、ルックスの差が勝負を分けます。この点で、歌手や女優のようにルックス以外の面、歌や演技などで差を産み出して、大衆に魅力を訴えることができる職業とは異なります。  

ジゼルの場合、モデル業界においてこれほど圧倒的な強さを持っているわけですから、論理的に考えればルックスでも他を寄せ付けない美しさを持っているはずです。

しかし、正直なところ、私はジゼルのルックスが、他のモデルと比べて、そこまで飛びぬけているとは思えないのです。

ジゼルの血筋はドイツ系。彼女の顔を見ていると、私はどうしてもあるドイツ女性を連想してしまいます。

その人の名は、史上最強の女子テニスプレイヤー、シュテフィ・グラフ。
シュティフィ グラフ1

シュティフィ グラフ2

ジゼルのファンには 「何いってんの!」 とお叱りをうけそうですが、もしメイクを落として素顔で両者を比べれば、ジゼルとグラフの顔だちは似ていると思います。 こちら↓がジゼルです。

ジゼル ブンチェン1

ジゼル ブンチェン2

私は一度、現役時代のグラフに遭遇したことがあります。成田空港の第一ターミナル、荷物検査前で順番を待っていたら、私の次に並んだ人がグラフでした。

「うわ、デカい!」と思いました。これまたグラフに申し訳ないのですが、全然、美人とは思えませんでした。

そのグラフが身長175cm。ジゼルは180cmですから、ジゼルを生で見たら、どれだけデカく感じることでしょう。

ジゼルとグラフの比較はともかく、人間が考える、「最も美しい顔」 には黄金比があることが明らかになっています、例えば1990年代のスーパーモデルだったシンディ・クロフォードはこの黄金比に近い顔立ちです。
シンディクロフォード2

シンディクロフォード1

ジゼルの場合、この典型値からはかなり離れたバランスになっています。

それなのに、なぜジゼルが独り勝ちするのか。。。 

私の到達した結論は、その時代に流れている人間には見えない何らかのエネルギーが、ジゼルにオーラを授け頂点に押し上げ、ということになります。こういうのを天命というのだと思います。

だからこそ、ジゼルが登場する宣伝をみた人々は、輝きを感じ、その商品が売れてゆく、というサイクルになるのでしょう。

世の中は理不尽に満ち溢れています。理不尽が世に生じてしまう原因は、ジゼルの例であげたような、時代に流れる大いなるエネルギーにあると私は考えています。

我々が他者に嫉妬を感じる時、それは突き詰めれば 「理不尽」 にあるはず。ジゼルも、多くのモデル仲間から 「なんであの子が? 私の方がキレイなのに!」 と数えきれないほどの嫉妬を受けてきたことでしょう。

嫉妬というものは、持っていても何のプラスにはなりませんよね。ストレスの原因になるだけですから。

- 恋愛がうまくいっている人に対しての嫉妬
- 仕事がうまくいっている人に対しての嫉妬
- 突然の幸運が巡ってきた人に対しての嫉妬

いろいろありますが、他人に対して嫉妬心がムクムクと持ち上がってきたら、私はジゼルのことを思い出して、「天があなたに微笑んでくれたんだね。おめでとう」 と考えるようにしています。とはいえ、嫉妬心をゼロにするのは難しいものです。天命に恵まれた人に対して、心から 「おめでとう」 と思える日が来るまで、精神修行を続けなければならないと自分に言い聞かせています。

自分の努力だけではどうにもならないことがあります。天命の前に、人間の力は無力。そのことを悟りながら、それでも一歩づつ努力を続けてゆくことに、人間の尊さがあるのでしょうね。
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