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シグノ太字は万年筆のような書き心地を楽しめる

シグノ太字

「ユニボール シグノ」というボールペンをご存知でしょうか? 私は今回、初めて使ってみて、驚きました。なんだか万年筆の筆記感に似ているんですよね。

万年筆で書く楽しみのひとつに、書いた瞬間、インクが紙面に盛り上がることが挙げられます(特に太字や極太字のペン先の場合)。そのインクの盛り上がりはすぐに紙面に吸い取られて消えてしまうのですが、消える前にキラッとインクが光るんですよね。この光が美しくて私は好きです。

ボールペンの場合、「インクが紙面に盛り上がる」なんて状態はこれまで見たことはありませんでした。

ところが、私の使った 「ユニボール シグノ太字 (1.0mm)」 というペンは、ボールペンでありながら、紙面にインクが盛り上がるのです。 「シグノGP」 という製品の0.7mm幅も試してみましたが、これよりも「シグノ太字」の方が、より万年筆の感覚に近いです。

このようにシグノのインクが盛り上がるのは顔料(*インクには、染料インクと顔料インクがあり、染料は水溶性であるのに対して、顔料は細かい粒子が水に分散しています)を使っていることと、紙面に吸収されにくいゲルインクであることが最大の理由です。

三菱鉛筆のHPを見ますと、「シグノ太字」の特徴として、次の三点があげられています。

1.ゲルインクであるため、書き味がなめらかであること
2.顔料インクを使用しているため、耐水性と対光性に優れること
3.紙面にインクがにじみにくく、線がキレイに書けること

たしかに、実用面におけるメリットはその三点でしょう。

しかし、アプローチを変えて、「本商品の特徴」のページにトップに、例えば 「まるで万年筆の書き心地。インクが紙面上でキラリと光る!」 なんて見出しでスタートして消費者にPRするアプローチは考えられないでしょうか。

インクが紙面上で光ったところで、消費者には何ら実用面のメリットはありません。ただ、実用とは何の関係もない、遊びの部分でPRした方が消費者の心を揺さぶることができるのではないかと思うのです。

「損か得か」。我々は毎日そんな価値観で振り回されていますよね。だからこそ、売る側は損得とは全然別の、キラリと光る価値観を見い出し、それを消費者にうったえてゆくことが期待される時代になってきているような気がします。
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